早慶戦を応援する会

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早慶戦を応援する会へのお誘い

 早慶戦を応援する会は、神宮球場で、春季と秋季の早慶1回戦を観戦・応援しています。
 テレビ観戦と違って、自分の目で打球を追い、攻守を見、しかも投球ごとにグランドの全選手の動きまで視野に入れることができます。選手と観客の一体感や球場の雰囲気も手伝って緊張と歓喜を思う存分体感させてくれ、いやが上にも気分が昂ぶります。
 また、開始前の打撃・守備練習を見つつ、今日の戦況を予想するのも楽しみの一つですし、試合中に日野稲門会の皆さんと次の場面を予想しながら、その成行きを共有することも楽しさを倍加してくれます。
 これらは、正に球場にいてこそ味わえる臨場感と高揚感です。
 観戦・応援終了後には、有志で懇親の場を持ち、盃を交わしながら野球談議に花を咲かせます。監督の采配振りや選手の活躍など、宛ら“雨夜の品定め“をしたり、往年の試合を回顧するなど大いに盛り上がります。
 リフレッシュする絶好の機会であること疑いなしです。春の爽やかな、叉秋の澄み切った空の下、神宮の森でご一緒に午後のひと時を満喫しましょう。
 ご参加を心待ちにしています。
 なお、お申し出いただければ、開催の都度、詳細をご案内(メール)します。
○開催予定日
 春季、秋季ともリーグ戦第8週の土曜日(4月、9月第2週の土曜日開幕) 
○連絡先 生川 博  
 090-5302- 2775  Mail:hiroikawaikiiki●outlook.jp (●を@と書きかえてください)

【お知らせ】令和6年秋季「早慶戦を応援する会」開催のご案内  11月9日(土曜日)   ⇒実施済み

 東京6大学野球2024秋季リーグ戦は、9月14日に開幕しました。
早稲田は、リーグ戦第1週に登場し、東大から大量得点を挙げて勝ち点を得、幸先の良いスタートを切りました。
春季は、久方ぶりにリーグ戦優勝を達成し、当会の応援も大いに盛り上がりました。
今季は、リーグ戦で連覇して、日本一の座をも奪還してほしいものです。
秋の澄み切った空の下、神宮の森で高らかに“紺碧の空“を何度も歌いましょう!
            記
1.開催日時 11月9日(土) 13時(試合開始)
         雨天等により試合中止の場合、早慶戦を応援する会は1回戦の振替日に開催します。
2. 集合場所 1塁側内野席(全席指定席) 
3. 集合時間 試合開始時刻
       試合前の練習を見ながら試合の行方を想像するのも楽しいですよ!
4. 入場券  早慶1回戦 内野席1塁側(指定席)  2,000円+手数料330円
       一団の席を確保するため、幹事が入場券(前売券)を纏めて購入し、速やかにお渡しします。
       入場券は必ずお引き受けください。
       確保できる枚数に制限がありますので、申込先着順とさせていただきます。
       リーグ戦の入場券は、払い戻しができません。
       1回戦が中止の場合は、その振替日に使用できます。
5. 申込先・照会先 早慶戦を応援する会幹事 生川(ナルカワ)
          ℡:090-5302-2775   E-mail:hiroikawaikiiki@outlook.jp
6. 申込締切日 10月11日(金)  
       前売券の販売開始日が12日以降の場合は、販売開始日の前日とします。
7. その他  早慶戦の入場券に限っては、販売方法、座席指定などが未だ決っておりませんので、従前に倣ってご案内をしております。
                              以上

活動履歴

令和6年秋季 早慶戦を応援する会(報告)  2024年11月9日(土)

秋季 早慶戦を応援する会 (報告)
1.日 時  2024年11月9日(土) 13:00
2.場 所  明治神宮野球場
3.参加者(敬称略) 京極英二、町谷昌良、松島正明、生川博の4名
4.概 要
○当会は、毎年、東京六大学野球春季・秋季リーグ戦の早慶1回戦を観戦・応援しています。
○リーグ優勝に大手をかけてから待ちに待った、“あと1勝”のトキが来た。
 本格的な秋の訪れを肌に感じつつ、今日、優勝の勝鬨を挙げられると思い、ワクワクして球場に来た。スタンドの入り口に立った瞬間、シートノックの打球音やミットで受けた返球音に思わず気分が高揚するのを覚えた。
リーグ戦現在首位の早稲田と5位確定の慶応とでは、応援席の人数にも大きな差があるように思えた。
○試合が始まって、様相が一変した。慶応は、1回裏先頭打者が初球を叩いて2塁打を放ち、すかさず1点先取、その後も1点、叉1点と積み上げ、中盤を終えたところで3対0とリードされた。終盤に入っても7回に2点、8回には二死満塁で適時打、これを外野手が後逸する間に、打者までホームに駆け込まれ、一挙4点を奪われた。
それでも、早稲田は8回に、得点には至らなかったものの、ランナーを3塁、2塁に進め、9回には漸く2死から1点を得て、零封を逃れた。これは、明日の試合への弾みとなり、希望が持てる状況で終了したと言える。
 結果は、早稲田1点:慶応9点の大差で敗北した。
○早稲田は、打線が沈黙し、防御率トップのエースが打たれ、堅守の早稲田と言われながら大失策が出るやらで、今シーズンの強い早稲田と粘りが全く感じられず、残念であった。
試合時間は、何と1時間57分で、かなり短かく、これはワンサイドゲームの故か?これも残念の一つ。
○明日は必ずや白星を挙げて優勝を決め、出来れば連勝して勝ち点を挙げ、勝ち点5の完全優勝でリーグ戦を終え、明治神宮野球大会へ進んで、大学日本一の座を奪還してほしい。
○試合終了後は、球場近くの飲食店で残念会兼慰労会の場を設け、野球談議もさることながら、日本の先行きから身の回りの話まで、よもやま話にも花が咲き、気付いたら、試合時間よりも長居をしてしまったようで、お開きとなった。  

5.追 記
(1)翌11月10日(土) 早慶2回戦が行われ、早稲田は1対2で惜敗し、2連敗。勝ち点も4止まりとなった。これでリーグ戦の日程はすべて終了となり、勝ち点、勝率  で明治と並んで首位となり、優勝決定戦を行うこととなった。
(2)11月12日(火) 明治との優勝決定戦(14年ぶり)が行われた。
この日の早稲田は早慶戦と打って変わり、打っては、上位打線がヒットや四球などでお膳立てし、下位打線が得点する形で、1回を除いて毎回ランナーを出して攻め続けた。投げては、エースの伊藤樹が被安打3、奪三振9、与四死球0の快投で、明治を完封した。素晴らしい投球を披露してくれた。
  早稲田は4対0で明治を抑え、リーグ戦春秋連覇果たし、優勝回数を連盟最多の48とした。
  これに依り、11月20日開幕の第55回記念明治神宮野球大会に出場することとなった。                           

                      (生川 記 / 写真提供 京極)

令和6年春季 早慶戦を応援する会(報告)  2024年6月1日(土)

東京六大学野球2024春季リーグ戦  優 勝 
◎早稲田は、7季ぶりに天皇杯を奪還しました!!
他校全てから勝ち点を挙げて勝ち点5の完全優勝。付言するなら10勝2敗で勝率0.833と他校に大きな差をつけての優勝です。
因みに、リーグ優勝回数も47度目で法政を引き離して単独トップに立ちました。
なお、首位打者は、打率4割7分9厘の早稲田・尾瀬雄大に決定。ベストナインには、早稲田から投手・伊藤 樹、捕手・印出太一、遊撃手・山縣 秀、外野手・尾瀬雄大の4名が選ばれました。
2020年秋季の優勝からこの間、勝ち点4で並びながら僅差の勝率で泣いたシーズンや優勝が早慶戦に掛かっていながら先勝した後2連敗したシーズンもあって、選手はさぞ悔しい思いをしてきたことと思います。その思いを晴らした大きな優勝でした。
選手全員が初のリーグ戦優勝に浴したことでもあり、喜び一入のことと思います。エールを送りたい。優勝、おめでとう!

◎今季の早稲田を振り返ってみると、
①第1週の相手は立教で、2勝1敗で勝ち点1を挙げたものの先行きに不安が残った。
②第3週は明治で、1勝1敗で迎えた3回戦は双方無得点のまま延長戦に入り、11回に一挙5点を取って、勝ち点を挙げた。早稲田はこのカードに勝利して勢い付いた。
③第4週は、東大戦。9-0,15-0と連勝。
④第6週は、法政で、得点差は僅差ながらも連勝して勝ち点を4に伸ばした。法政を連破したことで優勝の望みが濃くなった。この段階で優勝は早稲田、明治、慶応の3校に絞られた。
⑤第8週は、早慶戦。第7週に法政が明治に敗れた結果、優勝戦線から脱落して意気消沈している慶応と優勝の掛かった早稲田との戦いとなった。一筋縄でいかないのが早慶戦であるが、結果は、1回戦8-1、2回戦12-2で連勝し、勝ち点を5として完全優勝を決めた

◎早慶戦を応援する会は、毎季早慶1回戦を応援している。6月1日(土)
 早稲田は、2回、3回、5回と1点づつ積み上げ、6回には1アウト2塁、1塁から3本の長短打で3点、続く吉納の3ランホームランで3点を加えて6点を挙げ、試合を決定付けた。早稲田は攻守ともに効率の良い試合運びを展開し、終わってみれば、8対1と大勝していた。投打ともに慶応を圧倒したワンサイドゲームの感もした試合だった。
攻めては、快音と共に目の覚めるような速い球筋を追い、連打にそして走塁に歓喜し、守ってはヒット性の辺りを制するファインプレイに酔いしれた。
観客席では、何度も紺碧の空を歌い、両校のエール交換で先に校歌を歌うなど勝利の気分に思う存分浸ることができた。
終了後の正に勝利の美酒も爽やかで思わず時を忘れてしまっていた。明日(6月2日)優勝することを願ってお開きとした。

☆早慶戦を応援する会の観戦☆
 ・実施日:令和6(2024)年6月1日(土) 13時~15時(試合時間2時間)
 ・場所  :明治神宮野球場
 ・参加者:京極英二、庄山幸司、町谷昌良、生川博の4名
    (生川記)

【編集部から追伸】早稲田大学ホームページに掲載された優勝関係記事はこちらから

野球部、春季リーグ戦で完全優勝 史上最多47回目 打線爆発し慶應を圧倒  – 早稲田大学 競技スポーツセンター (waseda.jp)

令和5年秋季 早慶戦を応援する会(報告)   2023年10月28日

実施日:令和5年10月28日(土曜日) 13:03~15:41
場所 :明治神宮野球場 1塁側内野指定席
参加者:京極英二、生川 博
<概要>
優勝に大手!・・・早慶1回戦観戦・応援のご報告
両校ともに勝ち点を挙げれば優勝という環境の下で、早慶1回戦が行われました。
8回までは、5回裏の早稲田の1点のみで、両者互角に試合を進めた。試合は、9回に大きく動いた。9回表に慶応が2点を取り、試合が決まったかのように誰しもが思った。慶応の三塁側スタンドは、逆転に大騒ぎ、ベンチの選手もまるで優勝したかのようで、飛び跳ねていた選手もいた。一方、早稲田側は意気消沈、・・・。
 ところが、9回裏、早稲田もチャンスを手繰り寄せた。2本の適時打で2点を奪い、逆転、しかもサヨナラ勝ちである。
一転して早稲田側のスタンドは総立ち、雄叫びが上がり、興奮は極度に達した。紺碧の空、そして校歌、エール交換と久方ぶりに大声で一心に歌った。
サヨナラ勝ちを観て、思うことは、観戦者・応援者にとっては、最高の機会であり、選手の皆さんにお礼を言いたい。
この投稿と同時に、早慶2回戦が始まります。連勝して、優勝を勝ち取りたいものです。

稲門会の皆さん! 神宮球場に出掛け、この雰囲気を体感してください。学生時代とは一味違いますよ。次の機会にどうぞご参加ください。お待ちしています。

早慶戦を応援する会(報告)           2023年5月28日

実施日:2023年5月27日(土曜日)13:00~16:00
場所 :明治神宮野球場
参加者:(敬称略)井上敬三、平城修(井上氏友人)、京極英二、生川博、町谷昌良

2023年東京六大学野球春季リーグ戦の早慶一回戦を観戦・応援しました。
今シーズンは明治大が早々と三連覇を達成し、全国大学野球選手権大会の出場権を獲得しました。
最終週を残す時点で、法政大が2位、立教大が5位で東京大が最下位で早慶戦は3位の座を争う消化試合となりました。

120周年迎える早慶戦は2019年秋以来、声出し応援が実施される中で行われました。
試合は慶応が初回に栗林泰の2ランホームランで先行、
早大は2点を追う4回に小沢(2年、健大高崎)の2点2塁打で追いつき、
同点で迎えた7回に島川(4年、濟々黌)が勝ち越しの3ランを放った。代打で試合を決める一発を放った。
今春から応援席が復活し、球場に駆けつけた2万6000人から大歓声が起こる中、ダイヤモンドを1周、喜びをかみしめた。
最終回を1点で押さえ先勝しました。

今春から声出し応援が復活で早慶戦は消化試合を感じさせず、校歌斉唱には一塁側スタンドは総立ちとなり、声を張り上げ、腕を上下に振り上げ喜び暫し興奮が冷め違りませんでした。
早慶戦で勝点を挙げた方が今季3位となります。

新たに応援する会に参加いただける方々の申し込みをお待ちしております。(町谷記)

2022年までの活動履歴

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