ハイキング同好会

     

   目次の項目をクリックすると該当記事にジャンプします

ハイキング同好会へのお誘い

 COVID-19の影響で活動を自粛していましたが、2021年11月に約2年ぶりに活動を再開しました。久しぶりの皆さんとのハイキングはいいお天気に恵まれて羽村の堰から浅間岳、大澄山に登りました。富士山も眺められ、楽しく一日を過ごすことができました。今回は下山後の懇親会もなく、近隣稲門会もお誘いできず残念でした。状況を見ながらにはなりますが、懇親会や近隣稲門会との交流も復活していきたいと考えています。
 当会はこのように誰でも気軽に参加できる楽しい同好会です。ハイキングや登山は比較的感染症のリスクが少ないと考えられます。コロナ禍のこの機会に一緒に野山を歩いてみませんか。

【お知らせ】第100回日野稲門会ハイキング 5月11日(土)開催

桜の花も散り青葉が目に染み、ハイキングに適したころとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 今回のハイキングは日野市といえば「新選組のふるさと」と呼ばれて、5月に「土方歳三」の命日に合わせ「ひの新選組まつり」が開催されています。
 それに合わせ新選組の史跡(日野宿本陣・新選組のふるさと歴史館・土方歳三資料館等)を訪ねる街歩きを企画してみました。
日野市にある新選組にゆかりのある資料館を1日で歩くのも楽しいのではないでしょうか。奮ってご参加ください。

          記
1.行 先:日野を歩こう「新選組コース」
2.実施日5月11日(土)  雨天の場合は、5月12日(日)とします。
         雨天中止の場合は、参加者に前日午後8時までに連絡します
3.集 合JR日野駅改札口前  9時30分
4.行 程:日野駅9:30→宝泉寺→新選組のふるさと歴史館→大昌寺→佐藤彦五郎新選組資料館→日野宿本陣→八坂神社→井上源三郎資料館→土方歳三資料館→石田寺→高幡不動尊=解散16時ごろ
5.入館料:ふるさと歴史館・日野本宿300円、佐藤彦五郎資料館500円、井上源三郎 資料館500円、土方歳三資料館500円=1800円
6.支 度:運動靴、雨具、帽子、弁当、飲料水、健康保険証、マスク、アルコール消毒液、常備薬など
7.参加・不参加の連絡5月4日(土)までに、11日と12日(予備日)の両日について参加・不参加の別をご連絡ください。
   連絡先:松島 正明 メール:bdsff245@jcom.zaq.ne.jp
          携帯電話080-5976-2348・電話042-591-9747
8.当日の担当:リーダー:松島 正明
        サブリーダー:南 正隆 停滞電話090-8109-3871
                       以 上

活動履歴

第99回日野稲門会ハイキング(報告)    2024年3月24日

1.実施日:令和6年3月24日(日曜日)
2.コース:箱根ヶ崎駅→狭山池公園→さやま花多来里の郷→三角点広場→展望台→里山民家→インフォメーションセンター→カタクリ群生地→横田バス停
3.担当 :リーダー/南、サブリーダー/宮本
4.参加者:林(多摩稲門会)、鈴木、後藤、宮本、南 計5名(敬称略)
5.概要

 23日が雨予報で予備日の24日に変更しところ5名に人数が減ってしまいちょっと残念でしたが、早春の里山をゆっくりと歩いてきました。
 お目当てのカタクリはまだ咲き始めたばかりのようでポツリポツリと咲いている程度でしたが、可憐な花を楽しむ事が出来ました。
お昼ご飯は江戸時代の農家を再現したという里山民家の座敷に上がらせてもらって食べるという幸運に恵まれました。
 曇り空ではありましたが、野鳥の声や早春の草花を楽しみながらのハイキングでした。

    カタクリの花。まだ蕾のものが多い。       モズが獲物を狙っていました。

    里山民家の座敷で昼食        展望台の前で。雲が多いお天気で眺めもいまいちでした

第98回日野稲門会ハイキング(報告)

1.実施日 令和5年9月24日(日曜日)
2.コース 高麗駅→巾着田→高麗郷古民家→日和田山→高指山→物見山→武蔵横手駅
3.担当  リーダー/南、サブリーダー/秋田
4.参加者 林(多摩稲門会)、鈴木(稲城稲門会)、秋田、大澤、後藤、宮本、南 計7名(敬称略)
5.概要

 23日が雨予報で予備日の24日に変更した影響もあり7名に人数が減ってしまったのは残念でしたが、前日とは打って変わっていいお天気で満開間近の巾着田のヒガンバナ群落や日和田山からの眺めを楽しみました。
 朝の八高線は遅れていてどうなることかと心配したが、皆さんなんとか西武線の乗り換えに間に合い予定通り高麗駅に集合。午前 10 時に駅前を出発し、台の高札場跡、水天の碑などの脇を通って帰着田へ。曼殊沙華まつりの開催期間中で人出は多いが、満開間近のヒガンバナの群落をゆったりと楽しむことができた。
 日和田山へ向かう途中、高麗郷古民家があり、予定外だが立ち寄る。高麗郷古民家は江戸時代に名主を務めた新井家の旧宅で国登録有形文化財になっている立派な建物。
 日和田山へは女坂から登り、男坂との合流点の二の鳥居のところからは、足元には巾着の形の巾着田が眺められ、西は富士山、奥多摩、東は都心方面やスカイツリーなどの眺望が広がって、しばし足を止めて大展望に見とれる。日和田山の山頂は人が多く、写真を撮っただけで物見山への分岐のところまで戻り昼食。
 物見山への途中ではニホンカモシカに出会うサプライズがあり、せっかく近くまで来たからと立ち寄った高指山では思いがけず富士山や大岳山の眺望が楽しめた。茶店でトイレ&アイス休憩ののち、本日の最高点物見山(375.3m)へ。山名標があるところから少し脇道に入ると物見山の一等三角点があるので有志で見に行ったが、展望のない狭い山頂の真ん中にポツンと立派な標石があるだけ。
 物見山からの下山は「ポツンと一軒家」で紹介されたという家の下を通ると間もなく林道に出てあとは日陰で涼しい道をのんびりと駅まで歩くだけ。五常の滝は有料(200円)だが14:30までという開門時間に間に合わず。15:00過ぎには武蔵横手駅に到着。
 帰りの八高線も踏切安全確認で遅延というまさかの事態。しかし、8分遅れ程度で済み、八王子で恒例の反省会兼懇親会で親睦を深めた。
                                       (南 記)

日和田山 二の鳥居からのパノラマ

第97回日野稲門会ハイキング(報告)

1.実行日 5 月 18 日(木) 天候/晴れ
2.行き先 奥武蔵/天覧山・多峯主山(とうのすやま)
3.担当  リーダー/宮本 誠二、サブリーダー/上田 實
4.参加者 秋田 叔彦、上田 實、大澤 俊弘、京極 英二、後藤 秀機,、松島 正明、
      宮本 誠二、鈴木 良明(稲城稲門会)、以上 8 名(敬称略)
5.概要
 予想最高気温33度、熱中症心配されるほどの五月晴れの中、JR 八高線/東飯能駅改札口前に、
午前 9 時 40 分に集合しました。
準備体操、コース説明後、午前 10 時に駅前を出発、 絹織物と材木(西川材)で栄えた歴史のある飯能の街並みを通り抜ける途中で、「店蔵絹甚」という江戸の風情を感じさせる蔵造りの建物に立ち寄りました。
その後、観音寺、能仁寺、二つの名刹を尋ね、いよいよ第一の目的地である天覧山(標高 197m)を目指しました。
途中、ちょっとしたロッククライミング(?)を経験し、小学生たちで溢れる頂上に到着、低山ながら眼下に飯能市街が広がる景色は見事でした。
 そこから、長い坂を下り、次に第二の目的地である多峯主山(標高 271m)に向かいました。
源義経の母、常盤御前が通ったという見返り坂を上り、雨乞池横の四阿で昼休憩をしてから、頂上へ。
ここでも、都心まで見渡せる眺望を楽しんだ後、一気に下山し、吾妻峡に向かいました。
河鹿蛙の鳴き声が聞こえる清流に架かる飛び石のようなドレミファ橋を渡り、最後の力を振り絞って渓谷沿いに名栗川を下り、再び、東飯能駅に到着したのは、午後 4 時を少し過ぎていました。
 全行程約 12km、所要時間約 6 時間、高齢者にとっては、少しハードでしたが、山あり、川あり、歴史散歩ありのバライティーに富んだ楽しいコースでした。
 八王子駅まで戻ったところで、反省会も兼ねて、ビールで乾杯、猛暑でカラカラになった喉を存分に潤おし、解散しました。

【参考資料】下記リンクをクリックするとパンフレットが表示されます
    駅からマップシリーズ1「天覧山」 (PDFファイル: 829.0KB)
    駅からマップシリーズ3「名栗川沿い散策路」 (PDFファイル: 676.1KB)

             (宮本 記、写真)

第96回ハイキング/野山北・六道山公園(2023年3月18日)は、雨天中止でした

2022年までの活動履歴

2022年までの活動履歴はこちらからご覧ください。