源氏物語を読む会

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源氏物語を読む会へのお誘い

 いつかは読み通してみたい源氏物語。
「むつかしいだろうね」「きっとついていけない」と言う迷いを一気に、軽々と突破できるのがこの会です。
久保貴子講師の魅力的な解説と、会員たちのあたたかな雰囲気で古典文学の最高峰があなたの趣味の一つになります。
講座は毎回、1巻(ひとまき)。名場面に光を当て、文学の基本が身につきます。
途中参加OK、いまこそ思い切ってご参加を。

次回以降の予定

日時:9月22日(金)10時〜11時30分
場所:多摩平交流センター(多摩平図書館2階)
会費:1000円
テキスト:講師提供のテキストあり。
幹事:玉木 雅治090-4840-3261
備考:「絵合」から。おさらいするので「関屋」も。

<今後の日程>
10月27日(金)

活動履歴

第58回 「源氏物語を読む会」    2023年7月14日(金)

日時:7月14日(金)10時〜11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:その昔、光源氏がフラれた女人、空蝉(うつせみ)に再び出会いそうな「関屋」の巻。この渋い短編を久保貴子講師は、大人の味わいで解説していきました。
参加者:五十嵐耕一、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、杉並稲門会2人、ほか一般会員計22人

第57回 「源氏物語を読む会」     2023年6月30日(金)

日時:2023年6月30日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:平安朝から昭和時代の中期まで、「1000年以上にもわたり、教養ある女性の3大必読書は ①古今集 ②伊勢物語 ③源氏物語でした」。古典文学にまつわるオモシロ話などを含めて、「蓬生」の巻を解説していきました。
 参加者:五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治ほか一般会員で計20人


第56回 「源氏物語を読む会」     2023年5月19日(金)

日時:2023年5月19日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:壊れかけた屋敷で、寒さにふるえ、粗末な暮らしに耐えていた末摘花。
   ひたすら源氏の再訪を願っていたが音沙汰なし。
   「こういう運命だったのか」と泣き泣きしていた姫君にある日、大きな転機がやってきた。
 参加者:北川賢治、鈴木武彦、京極英二、玉木雅治ほか一般会員で計20人

第55回 「源氏物語を読む会」     2023年4月28日(金)

日時:2023年4月28日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:返り咲いた源氏は大きく政治家として立ち上がる。明石の君に女児が誕生すると今日来のお妃として養育や人間関係など布石を打っていく。久保貴子講師は、源氏物語の奥深さを笑話を交えて解説していきました。
 参加者:北川賢治、鈴木武彦、京極英二、玉木雅治ほか一般会員で計18人

第54回 「源氏物語を読む会」     2023年3月17日(金)

日時:2023年3月17日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:「澪標(みおつくし)」の巻へ入りました。都に戻ってきた光源氏は人間的に成長し、華やかな道を歩き出す。同時に女性たちが物語に深みを加えていく。久保貴子講師は古典文学の楽しさを柔らかく解説していきました。
参加者:北川賢治、鈴木武彦、京極英二、鷹尾清文、玉木雅治ほか一般会員で計21人

第53回 「源氏物語を読む会」     2023年2月24日(金)

日時:2023年2月24日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:人生のどん底にあった源氏は、明石で暮らし始める。明石の入道やその娘、明石の君と過ごすうちに、やがて明るい光が差し込んでくる。
久保貴子講師は物語を追っていきながら、その時代や古典文学の深さを笑いをまじえて解説していきました。
参加者:鈴木武彦、鷹尾清文、京極英二、玉木雅治ほか一般会員で計15人

第52回 「源氏物語を読む会」     2023年1月13日(金)

日時:2023年1月13日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:「須磨」から「明石」へ。桐壺帝の夢のお告げに導かれて、源氏は苦難の須磨から明石へ。久保講師は丁寧な解説に加えて、兼好法師が土地ブローカーとして暗躍したというびっくり知識まで披露。「楽しい講義で、いつしか古典の世界へ引き込まれてしまいました」と出席した女性は感想を述べていました。
参加者:鈴木武彦、鷹尾清文、京極英二、玉木雅治ほか一般会員で計17人

第51回「源氏物語を読む会」は中止  2022年12月16日(金)

日時:12月16日(金) 
   久保貴子講師が体調不良のため。

上記以前の履歴はこちらからご覧ください 。