源氏物語を読む会

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  1. 源氏物語を読む会へのお誘い
  2. 次回以降の予定
  3. 活動履歴
    1. 第70回 「源氏物語を読む会」     2024年10月18日(金)
    2. 第69回 「源氏物語を読む会」     2024年9月27日(金)
    3. 第68回 「源氏物語を読む会」     2024年7月26日(金)
    4. 第67回 「源氏物語を読む会」     2024年6月28日(金)
    5. 第66回 「源氏物語を読む会」     2024年5月31日(金)
    6. 第65回 「源氏物語を読む会」     2024年4月26日(金)
    7. 第64回 「源氏物語を読む会」     2024年3月29日(金)
    8. 第63回 「源氏物語を読む会」     2024年2月16日(金)
    9. 第62回 「源氏物語を読む会」     2024年1月26日(金)
    10. 第61回 「源氏物語を読む会」     2023年12月22日(金)
    11. 第60回 「源氏物語を読む会」     2023年11月24日(金)
    12. 第59回 「源氏物語を読む会」      2023年10月27日(金)
    13. 第58回 「源氏物語を読む会」      2023年7月14日(金)
    14. 第57回 「源氏物語を読む会」     2023年6月30日(金)
    15. 第56回 「源氏物語を読む会」     2023年5月19日(金)
    16. 第55回 「源氏物語を読む会」     2023年4月28日(金)
    17. 第54回 「源氏物語を読む会」     2023年3月17日(金)
    18. 第53回 「源氏物語を読む会」     2023年2月24日(金)
    19. 第52回 「源氏物語を読む会」     2023年1月13日(金)
    20. 第51回「源氏物語を読む会」は中止  2022年12月16日(金)
    21. 2022年11月までの活動履歴

源氏物語を読む会へのお誘い

 いつかは読み通してみたい源氏物語。
「むつかしいだろうね」「きっとついていけない」と言う迷いを一気に、軽々と突破できるのがこの会です。
久保貴子講師の魅力的な解説と、会員たちのあたたかな雰囲気で古典文学の最高峰があなたの趣味の一つになります。
講座は毎回、1巻(ひとまき)。名場面に光を当て、文学の基本が身につきます。
途中参加OK、いまこそ思い切ってご参加を。

次回以降の予定

12月27日、1月31日(いずれも金曜日)

活動履歴

第70回 「源氏物語を読む会」     2024年10月18日(金)

「源氏物語を読む会」が下記の通り開催されました。

・日 時:10月18日(金)10時~11時40分
・場 所:多摩平交流センター
・内 容:「初音」。六条院で初めて迎えたお正月、光源氏は女性たちに晴れ着を贈る。夢を叶えた源氏だが、同時に老いを味わう。人生模様を濃やかに仕立てた物語の深みを、久保貴子講師は解説していきました。

・質 問:久保講師の回答は出席者にお聞きください
・参加者:青木雅介、五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、古澤寿美枝、一般会員含め計19人

☆次回
日 時:11月29日(金) 10時~11時30分
内 容:「胡蝶」の巻へ
場 所:多摩平交流センター(多摩平図書館2階)
会 費:1000円
テキスト:講師提供のテキストあり 
幹 事:玉木 雅治090-4840-3261

<以後の日程>
 12月27日、1月31日(いずれも金曜日)

第69回 「源氏物語を読む会」     2024年9月27日(金)

「源氏物語を読む会」が下記の通り開催されました。

日 時:9月27日(金)10時~11時40分
場 所:多摩平交流センター
内 容:「玉鬘」の深い解説、並びに「初音」の全体像と紫の上のひそかな翳りを読み込んだ。
質 問:①平安朝では肉親の交流関係が現代より濃かったのか 
    ②源氏物語をモチーフにした漫画「あさきゆめみし」について
     (久保講師の回答は出席者にお聞きください)
参加者:青木雅介、五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、古澤寿美枝、山田久敏、一般会員含め計21人

☆次回予定
日 時:10月18日(金) 10時~11時30分 
場 所:多摩平交流センター(多摩平図書館2階) 
会 費:1000円 
テキスト:講師提供のテキストあり 
幹 事:玉木 雅治 ℡ 090-4840-3261

第68回 「源氏物語を読む会」     2024年7月26日(金)

「源氏物語を読む会」が下記の通り開催されました。
・日時:7月26日(金)10時~11時30分
・場所:多摩平交流センター
・内容:「少女」→「玉鬘」を読み通し。「玉鬘十帖」が始まりました。
・参加者:青木雅介、五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、古澤寿美枝、一般会員含め計20人

第67回 「源氏物語を読む会」     2024年6月28日(金)

「源氏物語を読む会」が下記の通り開催されました。
・日 時:6月28日(金)10時~11時30分
・場 所:多摩平交流センター
・内 容:「少 女(おとめ)」

     ①夕霧と雲井の雁の淡き恋と離別
     ②六条院の完成=源氏が頂点を極めた日々
・質 問:①六条院を読み解くおもしろさ 
     ②平安朝の女性で最も大切なものって何?
     ⇒(久保講師の回答は出席者にお聞きください)
・参加者:青木雅介、五十嵐耕一、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、
     山田久敏、古澤寿美枝、一般会員含め計21人

第66回 「源氏物語を読む会」     2024年5月31日(金)

「源氏物語を読む会」が下記の通り開催されました。
・日時:5月31日(金)10時~11時40分
・場所:多摩平交流センター
・内容:亡き藤壺が夢で源氏を責める「朝顔」最終章の重み、「少 女(おとめ)」全体像と2つのポイント。
・参加者:青木雅介、五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、玉木雅治、山田久敏、古澤寿美枝、一般会員含め計22人

第65回 「源氏物語を読む会」     2024年4月26日(金)

「源氏物語を読む会」が下記の通り開催されました。
・日時:4月26日(金)10時〜11時40分
・場所:多摩平交流センター
・内容:「朝顔」の巻

 朝顔の姫君をめぐる物語。後半は源氏の恋心に孤立感を深める紫の上、最後は故・藤壺の意外な再登場でクライマックスがやってくる。

☆「会員の質問⇄久保講師の回答」
 ①王者の琴(きん)は現代の琴(こと)とどう違うのか?
 ②筆文字に出てくる難読字、漢字のアンチョコってあるの?

 ⇒講師の回答は出席した会員にお聞きください。

・参加者:青木雅介、五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、山田久敏、古澤寿美枝、一般会員含め計25人

第64回 「源氏物語を読む会」     2024年3月29日(金)

源氏物語を読む会」が下記の通り開催されました。
・日時:3月29日(金)10時〜11時40分
・場所:多摩平交流センター
・内容:「薄雲」〜「朝顔」へ

 斎院だった朝顔の姫君が都へ戻ってきた。源氏は心をときめかす。とはいえ、それがアダになって女性関係にきしみが入っていく。人間模様が織りなす波乱のドラマ。

 今回から新たに「会員の質問⇄久保講師の回答」が始まりました。1回目はNHK大河ドラマ「光る君へ」について。「平安時代の宮廷はきっと雅な言葉の世界だったのだろうと想像していたら、このドラマの言葉遣いは興醒めです。これをどう見たら良いですか?」。
講師の回答は出席した会員にお聞きください。

・参加者:青木雅介、五十嵐耕一、北川賢治、鈴木武彦、玉木雅治、山田久敏、古澤寿美枝、一般会員含め計23人

第63回 「源氏物語を読む会」     2024年2月16日(金)

「源氏物語を読む会」が下記の通り開催されました。
・日時:2月16日(金)10時〜11時40分
・場所:多摩平交流センター
・内容:「薄雲」の巻、前半。
  皆さん揃って「薄雲」の巻を朗読しました。読み上げたのはこの巻の頂点の一つ、火の消えいくように藤壺がこの世を去る場面です。
「そうです。今のようにゆっくり、しっかり区切りながら声に出して読んでいくと、あら不思議、ちゃんと意味が掴めていくでしょ」久保講師は微笑しながら会場を見渡しました。
講座ならでは、と言う楽しさ。講師はさらに重要人物が死去する場面をいかに紫式部が書き分けているか、など冴わたる筆力を解説していきました。

大河ドラマに出てきた「五節舞姫(ごせちのまいひめ)」について解説頂きました

・参加者:青木雅介、五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、山田久敏、古澤寿美枝、一般会員含め計24人

第62回 「源氏物語を読む会」     2024年1月26日(金)

「源氏物語を読む会」が下記の通り開催されました。
・日時:1月26日(金)10時〜11時40分
・場所:多摩平交流センター
・内容:「松風」の巻。
 まず1月から始まった大河ドラマ「光る君へ」の話題から。「ご覧になっている方は?」という久保講師の質問にほぼ全員が手を挙げました。すると講師はニッコリして、史実とドラマそれぞれの楽しみ方を解説していきました。これが、おもしろい! そのお話は出席した会員からお聞きください。
 この日は「松風」の巻をじっくり。明石の君一族のドラマティックな日々を掘り下げ、泣きたくなるような解説をして講義は進んでいきました。

・参加者:青木雅介、五十嵐耕一、金子義孝、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、山田久敏、古澤寿美枝、一般会員含め計24人

第61回 「源氏物語を読む会」     2023年12月22日(金)

・日時:12月22日(金)10時〜11時40分
・場所:多摩平交流センター
・内容:「絵合」読了→「松風」。31歳になった源氏は栄華を極めている。同時に人生の頂点も感じて寺を建て出家をほのめかす。久保貴子講師は「この時代、男女とも俗世を離れたいとよく言うんです。源氏がそう言いますが、色好みは変わっていないし、本心とは?」と笑わせて解説しました。 
・参加者:五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、山田久敏、古澤寿美枝、一般会員含め計23人

第60回 「源氏物語を読む会」     2023年11月24日(金)

・日時:11月24日(金)10時〜11時40分
・場所:多摩平交流センター
・内容:「絵合」2回目。左右の大臣家が美を競い合う絵画の対抗戦は、帝の御前で行われた。優劣は決着がつかずに進んだが、決め手となったのは源氏が須磨で描いた日記絵であった。渦巻く人間模様の奥深さ、入り組んだ時代の流れを久保貴子講師は笑話をまじえて解きほぐしていきました。 
・参加者:五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、山田久敏、古澤寿美枝、一般会員含め計23人

第59回 「源氏物語を読む会」      2023年10月27日(金)

<第59回 「源氏物語を読む会」報告>
日時:10月27日(金)10時〜11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:「絵合」の巻。絵画好きの若き冷泉帝は梅壺と親しくなっていった。これに対し同じ女御の弘徽殿側は負けじと一流絵師を集めて対抗。双方の物合わせは熱を帯びていき、やがて帝が立会いの絵合わせ大会となった。「久保先生のお話は中身が濃くて、しかもわかりやすい」と会員たちは話していました。
・参加者:五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、古澤寿美枝ほか一般会員含め計22人

第58回 「源氏物語を読む会」      2023年7月14日(金)

日時:7月14日(金)10時〜11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:その昔、光源氏がフラれた女人、空蝉(うつせみ)に再び出会いそうな「関屋」の巻。この渋い短編を久保貴子講師は、大人の味わいで解説していきました。
参加者:五十嵐耕一、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治、杉並稲門会2人、ほか一般会員計22人

第57回 「源氏物語を読む会」     2023年6月30日(金)

日時:2023年6月30日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:平安朝から昭和時代の中期まで、「1000年以上にもわたり、教養ある女性の3大必読書は ①古今集 ②伊勢物語 ③源氏物語でした」。古典文学にまつわるオモシロ話などを含めて、「蓬生」の巻を解説していきました。
 参加者:五十嵐耕一、北川賢治、京極英二、鈴木武彦、玉木雅治ほか一般会員で計20人


第56回 「源氏物語を読む会」     2023年5月19日(金)

日時:2023年5月19日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:壊れかけた屋敷で、寒さにふるえ、粗末な暮らしに耐えていた末摘花。
   ひたすら源氏の再訪を願っていたが音沙汰なし。
   「こういう運命だったのか」と泣き泣きしていた姫君にある日、大きな転機がやってきた。
 参加者:北川賢治、鈴木武彦、京極英二、玉木雅治ほか一般会員で計20人

第55回 「源氏物語を読む会」     2023年4月28日(金)

日時:2023年4月28日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:返り咲いた源氏は大きく政治家として立ち上がる。明石の君に女児が誕生すると今日来のお妃として養育や人間関係など布石を打っていく。久保貴子講師は、源氏物語の奥深さを笑話を交えて解説していきました。
 参加者:北川賢治、鈴木武彦、京極英二、玉木雅治ほか一般会員で計18人

第54回 「源氏物語を読む会」     2023年3月17日(金)

日時:2023年3月17日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:「澪標(みおつくし)」の巻へ入りました。都に戻ってきた光源氏は人間的に成長し、華やかな道を歩き出す。同時に女性たちが物語に深みを加えていく。久保貴子講師は古典文学の楽しさを柔らかく解説していきました。
参加者:北川賢治、鈴木武彦、京極英二、鷹尾清文、玉木雅治ほか一般会員で計21人

第53回 「源氏物語を読む会」     2023年2月24日(金)

日時:2023年2月24日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:人生のどん底にあった源氏は、明石で暮らし始める。明石の入道やその娘、明石の君と過ごすうちに、やがて明るい光が差し込んでくる。
久保貴子講師は物語を追っていきながら、その時代や古典文学の深さを笑いをまじえて解説していきました。
参加者:鈴木武彦、鷹尾清文、京極英二、玉木雅治ほか一般会員で計15人

第52回 「源氏物語を読む会」     2023年1月13日(金)

日時:2023年1月13日(金)10時~11時30分
場所:多摩平交流センター
内容:「須磨」から「明石」へ。桐壺帝の夢のお告げに導かれて、源氏は苦難の須磨から明石へ。久保講師は丁寧な解説に加えて、兼好法師が土地ブローカーとして暗躍したというびっくり知識まで披露。「楽しい講義で、いつしか古典の世界へ引き込まれてしまいました」と出席した女性は感想を述べていました。
参加者:鈴木武彦、鷹尾清文、京極英二、玉木雅治ほか一般会員で計17人

第51回「源氏物語を読む会」は中止  2022年12月16日(金)

日時:12月16日(金) 
   久保貴子講師が体調不良のため。

2022年11月までの活動履歴

上記以前の履歴はこちらからご覧ください 。